超釣れる自家製撒き餌模索中!
手作りコマセのポイントは
エビと粉物を分けて作る事!!
これが手作りコマセの重要ポイントです。
自家製撒き餌作りました
あくまでも目安の表となります。
配合の調整は多少の誤差はあります。
臨機応変にご対応下さい。
手順1
合計で
2kg分のオキアミとアミエビを
あらかじめ半解凍しておきます。
ひとまず
防水性のあるの大きめの箱に
入れておきます。
具体的にはタッパーです!
手順2
集魚材の手作りをします。
米ぬかに
醤油orおでんの残り物の汁など
味のある美味しい汁を入れます。
⚠注意、米ぬかが湿りすぎないように!
そして↑に強力粉、薄力粉(小麦粉)
どちらでもいいですが、
200mlコップ半分~一杯まぶして
さっくりかき混ぜます。
次に醤油に浸した麦を入れます
入れすぎると撒き餌が投げた瞬間
割れてしまうので注意。
他にも鳥のエサなど
粒状のものを入れます。
※麦を醤油に浸すことで
コマセがバラけないように
することと(まとまりを保つため)!
※麦がオキアミと一緒に沈むようにする
必要があるため!
麦は物によって
海面に浮いて沈まずに
飛んできた海鳥に食べられてしまい
鳥が邪魔をしてしまうからです。
こうなると全く釣れなくなります。
ここまでは家で作ります。
手順3
②をビニール袋に入れて、
①をタッパーに入れて
釣り場まで持っていきます。
手順4
①のタッパーの中に
ひたひたに海水を入れて
馴染ませておきます。
手順5
②の中に
海辺の砂利や砂を少し入れ混ぜます。
手順6
④をバッカンの中に入れてから
⑤を同じバッカンに入れて
混ぜ合わせます。
手順7
⑥で混ぜた
コマセの水分が多すぎる場合は
集魚材を入れて調整します。
完成です!
ポイントで説明した
エビと粉物を分けて作る理由は
これです☟
★粉物が混ぜ合わさっていない段階で
エビを入れてしまうと
配合の調整はできなくなる事が
わかってきたからです。
※1つ目は
簡潔にに言うと
絶妙な配合が
そこで決まってしまうことです。
具体的には
エビが粉物に混ざった所で
エビがコマセに馴染んでしまうためです。
※2つ目は
後で配合の追加をしようと思っても
コマセが思うように作れなくなります。
※3つ目は
エビの後に追加した粉物は
エビとあまり上手に混ざらなくなり
だまのようになってしまうことが
多いからです
結論
・粉物は粉物で混ぜ合わせて
・エビはエビで海水に馴染ませ
・両方できてから互いに混ぜ合わせます。
おさらい
★理想の自作撒き餌★
・粉物
・粒物
・その他の材料(小麦粉、味噌、醤油、砂、小石etc)
ちょうど良い比率で配合されて安定した状態のものが良いです
自家製集魚材も同様に
配合が完了してからの状態でなければ
バランスの良い集魚材はできません。
★釣れる自作撒き餌のヒント
海底まで撒き餌が届くものが理想!
ご参考までに
ヒントその1?
・比重を重くする
具体的には
砂、子石などを配合する。
メリット
表層で外道から撒き餌を一網打尽にされない対策です。
超遠投が可能。
デメリット
さかなクンクン(私)の体験談ですが
砂を入れすぎて投げたコマセが
風上で分裂し、コマセに入っている砂が
さかなクンクンの
目玉に入ってしまいました。
あまりの痛さに眼科に行くと
その場で簡単な手術になりました。
ヒントその2?
・まとまりのある撒き餌
具体的には
アミエビを入れる。
配合目安は
作りたい分量
バッカン1/4ごとに
アミエビレンガを一つずつ入れる。
メリット
まとまりのある撒き餌になるため
超遠投ができます。
撒き餌投入時に向かい風に強くなります。
今日、この手作り撒き餌でクロダイを釣りました。
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